角田光代『坂の途中の家』

書誌情報

  • 坂の途中の家さか の とちゅう の いえ
    角田光代かくたみつよ
    2018-12-07
    朝日新聞出版 朝日文庫
    刑事裁判の補充裁判員になった里沙子は、子供を殺した母親をめぐる証言にふれるうち、彼女の境遇に自らを重ねていくのだったー。社会を震撼させた乳幼児の虐待死事件と“家族”であることの光と闇に迫る、感情移入度100パーセントの心理サスペンス。

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