帚木蓬生『襲来 上』

書誌情報

  • 襲来 上しゅうらい
    帚木蓬生ははきぎほうせい
    2018-08-01
    講談社
    鎌倉で辻説法をしていた僧侶・日蓮は、やがて他宗派への攻撃を強め「立正安国論」を唱える。幕府が法華経を用いなければ、国内の災害が続き他国からの侵略を受けると予言したのだ。日蓮に仕えていた見助は、その耳目となって予言を確かめるため、九州の対馬に一人で赴くことに…。

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