帚木蓬生

帚木蓬生の新刊・近刊情報

  • 帚木蓬生
    2024-04-25
    PHP研究所
  • 帚木蓬生
    2024-03-27
    PHP研究所
    彰子の子が東宮となり、道長は権勢を強めていく。一方、『源氏物語』の舞台は宇治へ移り…。作者の視点から名作を読み解く!
  • 帚木蓬生
    2024-02-29
    PHP研究所
    宮仕えに物憂さを抱きつつ魂を削り執筆をー。道長一家が勢力を増すなか、物語では光源氏が栄華を極め…。
  • 帚木蓬生
    2024-01-31
    PHP研究所
    出産、夫との死別、中宮への出仕…。『源氏物語』を紡ぎ出した紫式部(香子)の数奇な人生。構想10年!著者渾身の大河小説“全五巻”
  • 帚木蓬生
    2023-12-14
    PHP研究所
    千年読み継がれる物語は、かくして生まれた。帚木文学の集大成にして最高到達点の長編小説“全五巻”。大河ドラマの主人公・紫式部(香子)の生涯×『...
  • 帚木蓬生
    2023-08-29
    新潮社 新潮文庫
    1995年3月20日月曜日の朝。東京の地下鉄は突然、阿鼻叫喚に包まれた。複数路線での同時テロ。車内では正体不明の液体が異臭を放ち、通路で地上...
  • 帚木蓬生
    2023-08-29
    新潮社 新潮文庫
    医師たちが目の当たりにした地下鉄サリンの犠牲者・被害者たちの症状は、戦慄すべきものだった。約二か月後、教祖逮捕。公判が始まった。次々に明らか...
  • 帚木蓬生
    2022-04-27
    新潮社
    彦山ガラガラ 父の石 歩く死者 兵站病院 病歴 告知 胎を堕ろす 復員 二人三脚 パンデミック
  • 帚木蓬生
    2021-03-26
    新潮社
    欲、業、金、偽、殺、毒ー信じる心が、嘘と虚像に翻弄され起こった平成最悪の事件。あの日、未知の毒物と闘った医師、看護師、駅員、警官。判断を誤れ...
  • 帚木蓬生
    2020-07-17
    集英社 集英社文庫
    1996年9月、アフガン政権崩壊。タリバンが首都カブールを制圧し、国民の意見を無視する圧政を敷いた。特に女性には教育の権利も外出の自由も存在...
  • 帚木蓬生
    2020-07-15
    講談社 講談社文庫
    鎌倉で辻説法をしていた僧侶・日蓮は、やがて他宗派への攻撃を強め「立正安国論」を唱える。幕府が法華経を用いなければ、国内の災難が続き他国からの...
  • 帚木蓬生
    2020-07-15
    講談社 講談社文庫
    日蓮が唱えた「他国侵逼」、即ち蒙古による九州侵攻の予言を確かめ大陸の様子を探るために、見助が対馬に遣わされた。島に辿り着いた見助は蒙古の情報...
  • 帚木蓬生
    2020-04-13
    朝日新聞出版 朝日新書
  • 帚木蓬生
    2020-03-28
    新潮社 新潮文庫
    禁教の嵐が日本を襲った。苛烈を極めた拷問、眼前で行われる磔刑。村々を束ねる大庄屋は懊悩する。棄教か殉教か。隠れることは正しいのか。「人間には...
  • 帚木蓬生
    2020-03-28
    新潮社 新潮文庫
    九州の筑後領高橋村。この小さな村の大庄屋と百姓たちは、キリスト教の信仰を守るため命を捧げた。戦国期から明治まで三百年。実りの秋も雪の日も、祈...
  • 帚木蓬生
    2019-08-21
    集英社 集英社文庫
    日本は世界屈指のギャンブル大国だ。パチンコ・スロット、競馬、競輪、競艇、そしてカジノ…ギャンブル症者は、国内推定320万人と目されている。親...
  • 帚木蓬生
    2019-03-23
    KADOKAWA 角川文庫
    韓国沖合で大型旅客フェリー世月号が沈没、多くの犠牲者が出た。船会社のオーナーは事故直後から姿を消し、その杜撰な管理体制が次々と明らかになって...
  • 帚木蓬生
    2018-11-24
    KADOKAWA
    カトリック信者の聖地フランス・ルルド。毎年500万人が訪れ、その洞窟から湧き出る水を飲むと病気が治癒すると言われた彼の地を、作家であり現役精...
  • 帚木蓬生
    2018-08-01
    講談社
    鎌倉で辻説法をしていた僧侶・日蓮は、やがて他宗派への攻撃を強め「立正安国論」を唱える。幕府が法華経を用いなければ、国内の災害が続き他国からの...
  • 帚木蓬生
    2018-08-01
    講談社
    日蓮が唱えた「他国侵逼」の予言を確かめ大陸の様子を探るために、見助が対馬に遣わされた。島に辿り着いた見助は蒙古の情報を次々に入手する。その間...
  • 帚木蓬生/小泉るみ子
    2018-05
    女子パウロ会 帚木蓬生&小泉るみ子民話シリーズ
  • 帚木蓬生
    2018-01-27
    新潮社 新潮文庫
    カレー事件の背後にあった複数の犯罪、鬼畜夫婦が詐取した高額の死亡保険金。だが、真由美は逮捕後も、完全黙秘のまま。難航する物証固め、捜査を支え...
  • 帚木蓬生
    2018-01-27
    新潮社 新潮文庫
    一九九八年、和歌山市内の夏祭りでカレーを食べた住民六十名以上が中毒症状を呈し、四名が死亡した。県警から、毒物中毒の第一人者である沢井直尚九州...
  • 帚木蓬生
    2017-09-29
    新潮社
    初めてだった。これほどに、自分を認めてくれる教えは。だから、信じることに決めた。百姓たちは、苦しい日々を生き抜くためにキリシタンになった。な...
  • 帚木蓬生
    2017-09-29
    新潮社
    教えを棄てた。そう偽り、信念を曲げず、隠れ続けたキリシタンたち。密告の恐怖。眼前でおこなわれる残虐な処刑。なんのために、信じているのか?そう...
  • 帚木蓬生
    2017-08-22
    集英社 集英社文庫
    お地蔵さんの帽子と前垂れを縫い続ける老婆、深夜になると引き出しに排尿する男性、異食症で五百円硬貨が腹に入ったままの女性、気をつけの姿勢で寝る...
  • 帚木蓬生
    2017-05-19
    集英社 集英社文庫
    享保十三年、久留米藩領井上村。大庄屋、高松家の長男である甚八と次男の庄十郎は、父に連れられて訪れた善導寺で、何千と集まる人々の姿を目の当たり...
  • 帚木蓬生
    2017-05-19
    集英社 集英社文庫
    貧富を問わず患者の看病にあたる鎮水のもとで医師修業を積む庄十郎。一方で兄の甚八は大庄屋を継いでいた。あの一揆騒動から二十六年、身を挺して増税...
  • 帚木蓬生
    2017-04
    朝日新聞出版 朝日選書
    「負の力」が身につけば、人生は生きやすくなる。セラピー犬の「心くん」の分かる仕組みからマニュアルに慣れた脳の限界、現代教育で重視されるポジテ...