帚木蓬生『襲来 下』

書誌情報

  • 襲来 下しゅうらい
    帚木蓬生ははきぎほうせい
    2018-08-01
    講談社
    日蓮が唱えた「他国侵逼」の予言を確かめ大陸の様子を探るために、見助が対馬に遣わされた。島に辿り着いた見助は蒙古の情報を次々に入手する。その間、日蓮は数々の法難に遭うが、二人の間で手紙のやりとりは続いた。そして十余年後、ついに蒙古が動いたとの情報が…。

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