笙野頼子『会いに行って : 静流藤娘紀行』

書誌情報

  • 会いに行って : 静流藤娘紀行あい に いって : せいりゅう ふじむすめ きこう
    笙野頼子しょうのよりこ1956-
    2020-06-18
    講談社
    師匠は私を作家にしてくれた 二度目に会った時はお骨になっていた 苦節の十年、彼はずっと後ろに「いて」くれた 私淑する宇宙的私小説作家・藤枝静男。その深淵を新エピソードとともに読み解く。 他の誰にも書けない、敬慕の情に満ちた「師匠説」。 師匠!師匠! 戦争、拷問、結核を超え キリストもマルクスも彼は信じない 仏像を床の間に置き天皇を叱る 一日に四百人の眼球を診察し 茶碗が空を飛ぶ私小説を書いた

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