笙野頼子

笙野頼子の新刊・近刊情報

  • 笙野頼子
    2024-02-09
    鳥影社
    ひとりの女人として正直に物を言いキャンセルされた反米文学者のその後。
  • 笙野頼子
    2023-11-17
    岩波書店 岩波現代文庫
    芥川賞作家が十代から苦しんだ痛みと消耗は十万人に数人の難病だった。病と「同行二人」の半生を描く野間文芸賞受賞作の文庫化。
  • 笙野頼子
    2023-09-20
    岩波書店 岩波現代文庫
    母性神話の着ぐるみ喰らってウンコにした、一読必笑、驚異のおかあさん小説が二一世紀に甦る。
  • 笙野頼子
    2023-04-06
    鳥影社
    法制化が進むLGBT法案を前に、法案の問題点、「性自認」とは何か、先行する各国の状況などを徹底的に報道、解説し提言。
  • 笙野頼子
    2022-05-08
    鳥影社
    発禁作家になった。何も変な事も書いていない。自分が女である事を、医学、科学、唯物論、現実を守るために書いた身辺報告である。
  • 笙野頼子
    2021-01-25
    ステュディオ・パラボリカ
    老いと病いその向こうに突如あらわれる死。向かい合い、寄り添い、ゆめに書くうもれても書く共に暮らしたすべての猫に出会うために。
  • 笙野頼子
    2020-11-12
    講談社 講談社文芸文庫
    海獣 柘榴の底 呼ぶ植物 夢の死体 背中の穴 記憶カメラ
  • 笙野頼子
    2020-08-12
    エトセトラブックス
    怒りと悲しみの上に生まれた女の国ウラミズモーー。センスオブジェンダー賞受賞衝撃のディストピア文学が復刊。作家自身による新解…
  • 笙野頼子
    2020-06-18
    講談社
    戦争、拷問、結核を超えキリストもマルクスも彼は信じない。仏像を床の間に置き天皇を叱る。一日に四百人の眼球を診察し茶碗が空を飛ぶ私小説を書いた...
  • 笙野頼子
    2018-10-26
    河出書房新社
    男尊国にっほんで側室奴隷の子として生まれ、女尊国ウラミズモに移民した市川房代は、男性保護牧場歴史資料館の責任者となり、館内で「保護」する性犯...
  • 笙野頼子
    2017-08-01
    講談社
    お髭ふくふく毛色白黒垂れ耳の猫神様が語る平和で幸せな猫台所日記に影を落とす戦前。
  • 笙野頼子
    2017-03-14
    講談社 講談社文芸文庫
    猫道、-それは人間への道 冬眠 居場所もなかった 増殖商店街 こんな仕事はこれで終りにする 生きているのかでででのでんでん虫よ モイラの事 ...
  • 笙野頼子
    2016-11-29
    河出書房新社
    こんにちは、これが、ひょうすべ、です ひょうすべの約束 おばあちゃんのシラバス 人喰いの国 埴輪家の遺産 ひょうすべの菓子 ひょうすべの嫁 ...
  • 日本文芸家協会
    2015-04-11
    講談社 講談社文芸文庫
    フィヨルドの鯨 ティーンエイジ・サマー 晩年の子供 夕陽の河岸 七夕 十七枚の写真 セミの追憶 光とゼラチンのライプチッヒ 犬を焼く タイム...
  • 笙野頼子
    2014-12-25
    河出書房新社
    猫キャンパス荒神 変わり果てた世間でまだひとつのことを
  • 笙野頼子
    2014-07-31
    講談社
    2013年2月、突然の高熱と激痛に襲われた作家は膠原病の一種、混合性結合組織病と診断される。不治、希少、専門医にも予測が難しいその病状…劇薬...
  • 笙野頼子
    2013-12
    講談社 講談社文芸文庫
    幽界森娘異聞 神様のくれる鮨
  • 笙野頼子
    2013-02-26
    河出書房新社
    ダキナミ・ヤツノただいま、帰還。永遠を生きる猫と文学。母の発達の続編。
  • 笙野頼子
    2012-09
    講談社
    世界の片隅で猫愛を生きる幸福介護の日々を、西哲がはげまし、民俗がかばう。ドゥルーズの捕獲装置に注目した『海底八幡宮』の著者が、ぎりぎりまで追...
  • 笙野頼子
    2011-03-25
    河出書房新社
    原始千五百年序曲、「人の道へ」 人の道御三神 いろはにブロガーズ 楽しい!?論争福袋
  • 笙野頼子
    2010-09-07
    河出書房新社 河出文庫
    「私は、金毘羅になった!」1956年嵐の夜、人の子の体を借りて、深海から陸に移り住んだ私=「金毘羅」。失った過去の記憶が甦る時、近代が封印し...
  • 笙野頼子
    2010-08-03
    河出書房新社 河出文庫
    愛別外猫雑記 その後の事
  • 笙野頼子
    2010-08-03
    河出書房新社 河出文庫
    タイムスリップ・コンビナート 二百回忌 なにもしてない
  • 笙野頼子
    2009-09-30
    河出書房新社
    国を追われ故郷を奪われ来歴を消され名前を奪われ真実を消されて千五百年。じわじわと囲まれていないことにされた海洋華厳王国の逞しき精霊。自髪の作...
  • 笙野頼子
    2008-12-16
    筑摩書房
    その名前はろむる、水晶の髪、昆虫の翼、種族名、ヒトトンボ、天人星、夏王子、とも書く。性質は非情、楽器を鳴らす。その卵はフェリーにより、千葉に...
  • 笙野頼子
    2008-04-28
    講談社
    近代に大発生。世界に蔓延した「おんたこ」の正体とは?笙野の戦いは今日も続く。闘争の三部作完結。
  • 笙野頼子
    2008-01-10
    集英社
    愛している-深く、限られた支持の中で作家は書き続けた。愛している-叩かれるために世に出た作家は死ななかった。愛している-滅びた神の声を聞いて...
  • 笙野頼子
    2007-10
    講談社
    孤高の作家・笙野頼子の戦いはさらにヒートアップ!ロリリベ、国家に加え二次元評論家まで!熾烈なバトルを強烈なイメージで描出した闘争の書。グレー...
  • 笙野頼子
    2006-12
    講談社 講談社文庫
    幽界森娘異聞 神様のくれる鮨