沢木耕太郎『いのちの記憶 : 銀河を渡るⅡ』

書誌情報

  • いのちの記憶 : 銀河を渡るⅡいのちのきおく : ぎんがをわたるに
    銀河を渡る2ぎんがをわたるに
    沢木耕太郎さわきこうたろう
    2025-01-29
    新潮社 新潮文庫
    こことは別の場所に行き、ここにいる自分とは別の自分になってみたいーー。盗賊にさらわれることに憧れていた少年時代、シルクロードを旅する私に父が詠んだ一句、北欧の小さなホテルでの会話から得た教訓、外の世界へと足を向かわせた熱の正体、人生の岐路となった『危機の宰相』、高倉健との偶然の出会いから始まった交流、そして永遠の別れ。忘れがたい無数の日々を追憶するエッセイ集。(はじめp71より引用)

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