沢木耕太郎
沢木耕太郎の新刊・近刊情報
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2025-04-23新潮社 新潮文庫三年の月日をかけて中国北部からチベットまで辿り着いた西川は、インドへ向かいそこで日本の敗戦を知る。密偵の任務は失うが、それでも新たな世界への...
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2025-04-23新潮社 新潮文庫この希有な旅人のことをどうしても書きたいーー。第二次世界大戦末期、敵国の中国大陸奥地まで密偵として潜入した若き日本人がいた。名は西川一三。未...
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2025-01-29新潮社 新潮文庫こことは別の場所に行き、ここにいる自分とは別の自分になってみたいーー。盗賊にさらわれることに憧れていた少年時代、シルクロードを旅する私に父が...
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2024-12-24新潮社 新潮文庫旅を学ぶとは人を学ぶということであり、世界を学ぶということでもあったーー。『深夜特急』では訪れなかったモロッコ・マラケシュへの道、飛行機での...
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2023-10-30新潮社 新潮文庫つばめのように自由に、気ままにこの日本を歩いてみたいーー。世界を歩き尽くしてきた著者の、はじめての旅は16歳の時、行き先は東北だった。それか...
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2022-04-26新潮社 新潮文庫少年の頃に開いた書物の森で、あるいは「学校」のようだった酒場の片隅で、沢木耕太郎が心奪われるように出会ってきた作家たち。山本周五郎、向田邦子...
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2021-05-28新潮社 新潮文庫1936年夏、ヒトラーはベルリン大会の開会を高らかに宣言した。それはナチスが威信を賭けて演出した異形の大会にして、近代オリンピックの原点とな...
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2021-05-28新潮社 新潮文庫近代オリンピック百年の節目となった1996年大会は、父祖の地アテネを押しのけ、グローバル資本を背景にもつスポンサーとテレビ局によってアメリカ...
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2021-02-09文藝春秋 文春文庫勝負の世界に青春を賭け、燃え尽きていった者たちのロマンを描く、 スポーツノンフィクションの名作が、待望の新装版に! 登場するのは、クレイに...
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2020-10-15双葉社 双葉文庫みどり色の記憶 果物屋のたつ子さん/神主の白木さん バーバのかき氷 テンと月 ピアノのある場所 おまじない ムシヤシナイ ああ幻の東京五輪 ...
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2020-06-13岩波書店 沢木耕太郎セッションズ〈訊いて,聴く〉 IV星をつなぐために ノンフィクションの可能性 事実と無名性 アマチュア往来 書くことが生きることになるとき フィクションとノンフィクションの分...
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2020-04-12岩波書店 沢木耕太郎セッションズ〈訊いて,聴く〉陶酔と覚醒 スポーツ気分で旅に出ようか 映画とオリンピック スポーツを書くということ 海があって、人がいて すべてはつくることから 最初の旅...
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2020-03-12岩波書店 沢木耕太郎セッションズ〈訊いて、聴く〉青春の言葉たち アクション・ターゲット 貧しくても豊かな季節 事実の力、言葉の力 いくつもの人生を生きて 見えない水路 みんなあとからついて...
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2020-03-12岩波書店 沢木耕太郎セッションズ〈訊いて、聴く〉達人、かく語りき 肉体・異国・青春 逆襲ムカシばなし篇 私の・愛した・映画 時の廃墟へ 旅が教えてくれたこと 一九六〇年を中心に 男から学ん...
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2020-02-07朝日新聞出版 朝日文庫かつてボクシング世界チャンプを目指し挫折した広岡は、40年ぶりにアメリカから帰国する。同じ時をジムで過ごした仲間たちと再会し、やがて4人で共...
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2020-02-07朝日新聞出版 朝日文庫若き頃ボクシングで頂点を目指した広岡と3人の仲間は、才能溢れる青年ボクサー、翔吾と出会う。広岡たちは翔吾の世界チャンプの夢を共に追い始め…。...