大沢真幸/平野啓一郎『理想の国へ : 歴史の転換期をめぐって』
書誌情報
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理想の国へ : 歴史の転換期をめぐって歴史の転換期をめぐって2022-07-07中央公論新社 中公新書ラクレコロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻…人類史レヴェルの危機に直面し、私たちは正念場を迎えている。今こそどんな未来を選び取るのかが問われているのだ。この歴史の転換期にあたり、天皇論や三島由紀夫論など対話を重ねてきた二人の知性が、新たな日本のアイデンティティを模索した。蔓延する「日本スゴイ」論を、鍛え抜かれた思索と言葉の力で徹底検証。国を愛するとはどういうことかをラディカルに問う「憂国」の書。