平野啓一郎

平野啓一郎の新刊・近刊情報

  • 平野啓一郎
    2023-12-06
    文藝春秋 文春文庫
    「自由死」を望んだ母が生涯隠し続けた事実とは。『マチネの終わりに』『ある男』に続く、愛と幸福の真実を問いかける傑作長篇。
  • 中島岳志/雨宮処凛/杉田俊介/ほか
    2023-09-04
    かもがわ出版
    秋葉原事件から15年、安倍元首相銃撃事件、ロスジェネの鬱屈。論客たちがその深層を語り合いテロの連鎖を断ち切る社会を模索する。
  • 平野啓一郎
    2023-04-26
    新潮社
    『仮面の告白』論 『金閣寺』論 『英霊の声』論 『豊饒の海』論
  • 大沢真幸/平野啓一郎
    2022-07-07
    中央公論新社 中公新書ラクレ
    コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻…人類史レヴェルの危機に直面し、私たちは正念場を迎えている。今こそどんな未来を選び取るのかが問われているのだ...
  • 平野啓一郎
    2022-06-20
    岩波書店
    死刑廃止の国際的な趨勢に反し、死刑を存置し続ける日本。支持する声も依然、根強い。しかし、私たちは本当に被害者の複雑な悲しみに向き合っているだ...
  • 平野啓一郎
    2022-05-11
    PHP研究所 PHP文芸文庫
    ちょっとした着眼点の違いで、小説はもっと面白くなる!本書は、『蹴りたい背中』『ゴールデンスランバー』など、現代の純文学やミステリー、古典など...
  • 平野啓一郎
    2021-09-01
    文藝春秋 文春文庫
    弁護士の城戸はかつての依頼者・里枝から奇妙な相談を受ける。彼女は離婚を経験後、子供を連れ故郷に戻り「大祐」と再婚。幸せな家庭を築いていたが、...
  • 平野啓一郎
    2021-05-26
    文藝春秋
    ロスジェネ世代に生まれ、シングルマザーとして生きてきた母が、生涯隠し続けた事実とはー急逝した母を、AI/VR技術で再生させた青年が経験する魂...
  • 平野啓一郎/日本放送協会/日本放送出版協会
    2021-04-23
    NHK出版 100分 de 名著
  • 平野啓一郎/阿部公彦/CampbellRobert/ほか
    2021-03-25
    徳間書店
    6人の慧眼が選ぶ、必読の「名場面」集。解説つき。
  • 入江杏/柳田邦男/若松英輔/ほか
    2020-11-17
    集英社 集英社新書
    「ゆるやかなつながり」が生き直す力を与える 光は、ときに悲しみを伴う 沈黙を強いるメカニズムに抗して 限りなく透明に近い居場所 悲しみととも...
  • 平野啓一郎/ホリプー
    2020-04-25
    毎日新聞出版
  • 平野啓一郎/ホリプー
    2019-11-02
    毎日新聞出版
  • 平野啓一郎
    2019-07-17
    講談社 講談社現代新書
    「カッコいい」を考えることは、いかに生きるべきかを考えることだ!「カッコいい」は、民主主義と資本主義とが組み合わされた世界で、動員と消費に巨...
  • 平野啓一郎
    2019-06-06
    文藝春秋 文春文庫
    天才クラシックギタリスト・蒔野聡史と、国際ジャーナリスト・小峰洋子。四十代という“人生の暗い森”を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に...
  • 平野啓一郎
    2019-06-05
    PHP研究所 PHP文庫
    情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役...
  • 平野啓一郎
    2018-09-29
    キノブックス
    森鴎外、谷崎潤一郎、三島由紀夫、ドナルド・キーン、澁澤龍彦、林京子、瀬戸内寂聴、大江健三郎、古井由吉、ハンナ・アーレント、レジス・ドブレ、中...
  • 平野啓一郎
    2018-09-28
    文藝春秋
    彼女の夫は「大祐」ではなかった。夫であったはずの男は、まったく違う人物であった…。平成の終わりに世に問う、衝撃の長編小説。
  • 平野啓一郎/飯田橋文学会/高橋源一郎/ほか
    2017-11-14
    東京大学出版会
    小説家たちは、なにを書いてきたのか。珠玉のインタヴュー集、かつ良質なブックガイド。
  • 平野啓一郎
    2017-06
    ベストセラーズ ベスト新書
    人工知能、自動運転、ドローン、ビッグデータとレコメンド機能…技術の進化によって、私たちの生活からは「自分で選択する機会」が失われつつある。人...
  • 平野啓一郎
    2016-12-24
    新潮社 新潮文庫
    消えた蜜蜂 ハワイに捜しに来た男 透明な迷宮 family affair 火色の琥珀 Re:依田氏からの依頼
  • 大谷ノブ彦/平野啓一郎
    2016-10-10
    KADOKAWA 角川新書
    「自殺=悪」の決めつけが遺族を苦しめることもある。それでも自殺は「しないほうがいい」。追いつめられていても、現状から脱出して「違うかたちで生...
  • 平野啓一郎
    2016-04
    毎日新聞出版
    結婚した相手は、人生最愛の人ですか?ただ愛する人と一緒にいたかった。なぜ別れなければならなかったのか。恋の仕方を忘れた大人に贈る恋愛小説。
  • 平野啓一郎
    2015-11-13
    講談社 講談社文庫
    ある夜、勤務先の会議室で目醒めた土屋徹生は、帰宅後、妻から「あなたは三年前に死んだはず」と告げられる。死因は「自殺」。家族はそのため心に深い...
  • 平野啓一郎
    2015-11-13
    講談社 講談社文庫
    全国で生き返る「復生者」たち。その集会に参加した徹生は、自らの死についての衝撃的な真相を知る。すべての謎が解き明かされ、ようやく家族に訪れた...
  • 平野啓一郎
    2014-09-23
    講談社
    今、自分らしく幸福に生きるとはどういうことか?分人主義・実践篇!平野啓一郎エッセイ&対談集。社会・メディアから文学・アート・エンタテインメン...
  • 平野啓一郎
    2014-06-30
    新潮社
    消えた蜜蜂 ハワイに捜しに来た男 透明な迷宮 family affair 火色の琥珀 Re:依田氏からの依頼
  • 平野啓一郎
    2013-12
    音楽之友社
    著者の小説『葬送』の取材メモを元に、ショパンにまつわる人間関係や場所などをひも解く。著者のポーランド取材記や曲目解説も。…
  • 森村泰昌/平野啓一郎
    2013-10
    日本経済新聞出版社
    小説家が美術展を、美術家が映画を、毎月1本選び、同じ新聞紙面でレビューをたたかわせる。異なるジャンルの表現の先端に触れ、その可能性と限界にま...
  • 平野啓一郎
    2013-09
    中央公論新社 中公文庫
    事故による大怪我で片足を失った女優と、その義足を作ることになったデザイナー。しだいに心を通わせていく二人の前に立ちはだかる絶望、誤解、嫉妬…...