大崎善生『ランプコントロール』

書誌情報

  • ランプコントロールらんぷ こんとろーる
    大崎善生おおさきよしお
    2013-07-23
    中央公論新社 中公文庫
    大手出版社に勤める高林直人は、二十七歳のときドイツ出向を命じられる。それは学生時代からの恋人、山本理沙との別れを意味していた。フランクフルトで同僚と男三人の共同生活を始め、現地の女性ステファニーと恋に落ちる直人。ところが日本に帰国して後、三年以上も音信不通だった理沙の消息を知ることになる…。

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