大崎善生

大崎善生の新刊・近刊情報

  • 大崎善生
    2019-03-23
    KADOKAWA 角川文庫
    2007年8月24日、深夜。名古屋の高級住宅街の一角に1台の車が停まった。車内にいた3人の男は帰宅中の磯谷利恵に道を聞く素振りで近づき、拉致...
  • 大崎善生
    2018-08-07
    祥伝社 祥伝社文庫
    三十半ばで娘を授かった西岡順一は、喜びとは裏腹に、母となった妻との新しい暮らしに不安を感じていた。二人にとって子供の誕生は人生の頂なのか?ア...
  • 大崎善生
    2016-11-30
    KADOKAWA
    2007年8月24日、深夜。名古屋の高級住宅街の一角に、一台の車が停まった。車内にいた3人の男は、帰宅中の磯谷利恵に道を聞く素振りで近づき、...
  • 大崎善生/YUME
    2016-10-15
    KADOKAWA 角川つばさ文庫
    元気いっぱいの子どもだった聖が、難病のネフローゼだとわかったのは、5歳のとき。小学校にも通えず、病院のベッドの上ですごすしかなかった。なかよ...
  • 大崎善生
    2016-09-28
    新潮社 新潮文庫
    吹けば飛ぶような駒に人生を賭けた者たち。日々盤面に向かう彼らは何を追い求めるのか。大山康晴、升田幸三、中原誠ら往年の大棋士たちの横顔、才能空...
  • 谷村志穂/大崎善生
    2015-09-09
    PHP研究所 PHP文芸文庫
    100通の往復メールで構成されたラブストーリー。パリ祭の日に、空港へ向かう電車が故障したことで出会った男女。帰国後、メールを送りながら想いを...
  • 大崎善生
    2015-06-20
    KADOKAWA 角川文庫
    純粋さの塊のような生き方と、ありあまる将棋への情熱ー重い腎臓病を抱えながら将棋界に入門、名人を目指し最高峰のリーグ「A級」での奮闘のさなか、...
  • 大崎善生
    2015-05-28
    新潮社 新潮文庫
    昭和6年。文士と親しく交流する女優の母と相場師の父との間に鬼六は生れた。純文学を志すが挫折、酒場経営で夜逃げ、一転中学教師を経て、SM作家と...
  • 大崎善生
    2015-02
    祥伝社
    30半ばで娘を授かった西岡順一は、子供の誕生の喜びとは裏腹に、妻との関係がこのまま在り続けるのか不安を抱く。妻との距離をつかめなくなった矢先...
  • 大崎善生
    2015-01-24
    KADOKAWA 角川文庫
    恋人の七海と別れ、山崎隆二は途方に暮れていた。成人雑誌の編集部も辞め、校正者として無為に過ごす毎日。そんななか、七海の友人で行方不明になって...
  • 大崎善生
    2015-01-02
    ポプラ社 ポプラ文庫
    優しい子よ テレビの虚空 故郷 誕生
  • 小路幸也/大崎善生
    2015-01-02
    ポプラ社 ポプラ文庫
    静岡では上司が「おれっち」と言い、京都では「あしあらい」に誘われる。群馬のバーで「そろそろ行ってみます?」と言われたらー北海道から沖縄まで4...
  • 大崎善生
    2014-04
    ポプラ社 ポプラ文庫
    揺らめく記憶への旅。喪くしたものは何だっただろうー大崎善生が描いた、切ないけれど温かい、鉄道にまつわる短編集。
  • 大崎善生
    2013-07-23
    中央公論新社 中公文庫
    大手出版社に勤める高林直人は、二十七歳のときドイツ出向を命じられる。それは学生時代からの恋人、山本理沙との別れを意味していた。フランクフルト...
  • 大崎善生
    2013-07-13
    講談社 講談社文庫
    五十歳で会社を早期退職し、シベリア鉄道での大陸横断の旅に出た石井。二人娘のうち長女は五年前自ら命を絶ち、妻とも離婚。苦渋と共に過ぎ去った半生...
  • 大崎善生
    2013-07-13
    講談社 講談社文庫
    エリカの自殺を思い止まらせようと、更新される彼女のブログを手がかりに追う石井。ついにベルリンでエリカと落ち合う。パリ、バルセロナを経て、償い...
  • 大崎善生
    2012-12-25
    角川グループパブリッシング 角川文庫
    北海道の奥地に佇む、世間から隔離された児童施設「梟の森」。そこで暮らしていた少年・宗太は、父危篤の知らせを聞き脱走を計画。父の入院する函館に...
  • 大崎善生
    2012-11
    新潮社
    昭和六年生まれの鬼ーその筆名とうらはらに、団鬼六の生涯は純粋さと赦しに貫かれていた。伝説の真剣師と交わり、商品相場を追い、金を持ち逃げされ、...
  • 大崎善生
    2012-03
    中央公論新社
    道に迷い、宿を探し、友を訪ね、酒に酔う。極東ウラジオストックから西端リスボンまで全行程レールの上を踏破した、旅の記録。
  • 大崎善生
    2012-02
    角川グループパブリッシング
    囚われた大切な人を捜すため、山崎隆二はソウルへ飛んだ。新たな出会いと、謎の組織の存在。そして待ち受ける衝撃の結末。喪失からの再生を瑞々しく描...
  • 大崎善生
    2011-04
    幻冬舎 幻冬舎文庫
    熱帯魚の王様・ディスカスの飼育に没頭することで、世界と繋がろうとした涼一。恋人は皆、彼の元を去って行った。だがある日、深夜に不思議な電話がか...
  • 大崎善生
    2010-11
    講談社
    自死した娘、病床にある元妻…五十歳で会社を早期退職した石井隆平は決して戻らぬ自分の半生を噛みしめ、ひとりユーラシア大陸横断の旅にでる。逗留先...
  • 大崎善生
    2010-11
    講談社
    石井は、自殺した長女の死の責任を自分に問いながら旅を続けていたが、死を決意し西へ向かうエリカの存在を偶然知ることに。ベルリンで出会った十九歳...
  • 大崎善生
    2010-07
    中央公論新社
    あの日、たしかに二人は別れたはずだった。けれど僕らは同じ灯を見つける。何度でも、何度でもー。恋愛小説の名手による最新長篇。東京とフランクフル...
  • 大崎善生
    2010-06-23
    角川グループパブリッシング 角川文庫
  • 大崎善生
    2010-03
    ポプラ社
    青春時代の恋、家族の原風景、クラゲの変態、浮かんでは消える記憶の欠片…十篇の珠玉短編集。
  • 大崎善生
    2010-01
    角川グループパブリッシング
    「僕たちは、つながっているんだー」施設を脱走し、少年はただひたすら歩き続けたー。追跡者の罠をかいくぐり、海沿いの道を夜昼なく。オン・ザ・ロー...
  • 大崎善生
    2010-01
    角川グループパブリッシング
    「どうして人間はそこまで残虐になることができるのでしょうー」少年の行く手を阻むのは、憎しみを糧に邪悪をはびこらせる“ハーメルンの男”。無限に...
  • 大崎善生
    2009-11-25
    角川グループパブリッシング 角川文庫
    駅やコンビニや飲み屋に、使いたい人がいつでも使用できる「自由な傘」を置いておくーパリのカフェで、札幌に向かう寝台列車で、日曜日の西荻窪の路上...
  • 大崎善生
    2009-10-09
    文藝春秋 文春文庫
    Will you love me tomorrow? You've got a friend It's too late Tapestry ...