戸梶圭太『センチュリー・オブ・ザ・ダムド』

書誌情報

  • センチュリー・オブ・ザ・ダムドせんちゅりー おぶ ざ だむど
    戸梶圭太とかじけいた
    2009-08-25
    早川書房 ハヤカワ・ミステリワ-ルド
    5歳で引き金を引いて数十年。香港闇社会の工作員トニーは、組織を裏切った元相棒を始末すべくアメリカに渡るが、行方はまったく掴めない。13歳の時「少女に糞を食らわせつつ殺す異常者」と感覚がシンクロしたニーナは、以来、殺人鬼の脳に同調して犯人を特定しろとFBIに強要され続けた。その頃、全米で謎の大量失踪が同時多発的に発生。人々は意味不明の言葉を喚き、奇怪な行動を取って姿を消し…。

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