保坂和志『言葉の外へ』

書誌情報

  • 言葉の外へことば の そと え
    保坂和志ほさかかずし
    2012-12-06
    河出書房新社 河出文庫
    「言葉」はなぜ、こんなにも自由で、そして不自由なのだろうか?著者が「何も形がなかった小説のために、何をイメージしてそれをどう始めればいいのかを考えていた」時期に生まれた、至高の散文たちーこの「世界」に立ち向かうために必要な「小説家の思考」が、私たちの身体に刻印される!文庫化に際して書き下ろされた、圧巻にして必読の「まえがき」を収録。

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