田口ランディ『ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ : 原子力を受け入れた日本』

書誌情報

  • ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ : 原子力を受け入れた日本ひろしま ながさき ふくしま : げんしりょく お うけいれた にほん
    原子力を受け入れた日本げんしりょく お うけいれた にほん
    田口ランディ
    2011-09
    筑摩書房 ちくまプリマー新書
    世界で唯一、原爆を落とされた国が、なぜ原発大国になったのだろう?ヒロシマ・ナガサキとフクシマは、見えない糸でつながっている。そのつながりを、歴史を振り返り、圧倒的な想像力で描き出していく。これからの「核」の話をはじめるための、最初の一冊。
    第1章 核をめぐる時代のムード(「原爆乙女」「ヒロシマ・ガールズ」と呼ばれた女性たち
    反核の耐えられない重さ
    左翼とはなんですか?
    歴史に共感するということ)
    第2章 新しい太陽は、どうやって生まれたのか?(太陽は原子のなかにあった
    ヒトラーと核兵器
    トリニティ実験の成功
    ヒロシマとナガサキへ無警告原爆投下)
    第3章 核兵器に苦しんだ日本は、なぜ原子力を受け入れたのか?(資本主義がめざした社会、社会主義がめざした社会
    反核から原子力導入へ、突然の転回
    安全が神話になるとき)
    第4章 福島第一原発事故後をどう生きるか?(「わからない」を超える力
    コミュニケーションの回路をもつこと)
    終章 黙示録の解放(アメリカにとってのヒロシマ
    ナガサキに「原爆ドーム」がないのはなぜか?
    五度目の被ばくに学ぶこと)

関連リンク