養老孟司『日本が心配』

書誌情報

  • 日本が心配にほんがしんぱい
    養老孟司ようろうたけし
    2025-02-18
    PHP研究所 PHP新書
    将来、南海トラフ巨大地震が日本を襲い、死者32万人など莫大な被害が出ることが予想されている。「地震後の日本社会が心配」と語る養老孟司が、地震と災害後の日本について識者と語る。発生時期の予測、日本人の被害や避難・疎開のシミュレーション、首都直下地震と連続して起きた場合の最悪ケース、津波や復興が変える自然環境……。日本人が行なうべき「備え」と復興後のビジョンを問う。 第一章 2038年、南海トラフ地震が起こる 尾池和夫(京都大学名誉教授)×養老孟司 ●まず「地球を知る」ことが大切 ●活断層とは何か ●大地震が歴史を変えるetc. 第二章 被災のシミュレーションと復興ビジョン 廣井 悠(東京大学教授)×養老孟司 ●電話ボックス一つ分に6人が詰め込まれるー帰宅困難問題 ●震災疎開により都市への一極集中が進む ●お祭りをやっている地域は防災に強い?etc. 第三章 巨大地震後の日本経済 デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社社長)×養老孟司 ●日本には「事前対応」という発想がない? ●最悪のシナリオーー日本は中国の属国になる? ●文化財の耐震工事を行なえばリスクが高まる?etc. 第四章 復興後、自然環境はどう変化するのか 永幡嘉之(自然写真家)×養老孟司 ●津波から2年後に起こった予想外の変化 ●復旧事業に「待った!」 ●南海トラフの復旧事業に東北の教訓は生かせるか

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