保坂和志/小沢さかえ『チャーちゃん』

書誌情報

  • チャーちゃんちゃーちゃん
    保坂和志ほさかかずし/小沢さかえおざわさかえ
    2015-10-14
    福音館書店 福音館の単行本
    「ぼく、チャーちゃん。はっきり言って、いま死んでます」「死ぬと生きるの、違い? よくわかんないな。死んでも生きても、ぼくはぼくだからね」人は死んだらいなくなるというのがこの社会の常識だが、果たしてそれはほんとうなのだろうか。そして、ぼくたちの実感にもそれはそぐわないのではないか。現代文学の旗手、保坂和志が、一匹の死んだ猫を語り手に紡いだ「死」を巡る言葉は、奔放かつ繊細な小沢さかえの油彩画とともに、思いがけない死の姿を照らし出します。

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