白石一文『快挙』

書誌情報

  • 快挙かいきょ
    白石一文しらいしかずふみ
    2024-05-17
    鉄筆 鉄筆文庫
    白石一文史上、最も!?ハッピーエンドな物語。「とにかく、今日は人生で一番嬉しい日だ。やったぞって気分なんだ。」邂逅、結婚、転身、流産、裏切り……夫婦の実相を描いた快作。 カメラマン志望の俊彦はある日、撮影のために訪れた東京・月島の路地で「小料理すま」を営むみすみと出会う。二人はほどなく結婚。やがて俊彦は小説家へと転身を図るが、作家デビューはままならず、みすみは二度の流産で悲嘆に暮れる。そんな折、阪神淡路大震災が発生し、みすみの実家が被災して……。時々に吹き荒れる逆風、荒波に翻弄されながらも懸命に生きる二人。だが、いよいよ追い詰められた俊彦が、命を投げ捨てるほどの覚悟で決断し、掴み取った「快挙」とは。 快挙 1 月島 2 みすみ 3 弔い酒 4 S社の文学新人賞 5 須磨 6 ラジオドラマ 7 幸福な季節 8 〈デスク 今西太郎〉 9 ㆒陣の風 10 絶望 11 雪江 12 尾行 13 夫婦とは なんと佳いもの 向い風  14 地蔵通り商店街  15 人生の快挙とは一体何だ 16 左の乳房     17 新装開店     18 ベストセラー 19 償い 20 柔らかな空気  ●特別寄稿「こんな恋がしたかった」山田憲和 ●あとがき「夫婦の醍醐味とは」 白石一文

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