新井千裕

新井千裕の新刊・近刊情報

  • 新井千裕
    2014-12
    中央公論新社 novella・1200
    ぬるい日々に漂う市営プールの管理員。ある日、猫を連れた放浪老人に出会い、彼のコーガンに異変が…
  • 新井千裕
    2014-12
    中央公論新社 中公文庫
    イケなくなった売れっ子ホストの兄、ひたすらビルに登り続ける弟、そして元美人の太った女ー「この世界は膨らませたコンドームのよう」と感じる兄・ケ...
  • 新井千裕
    2009-03
    講談社
    亡くなった妻が図書館の文学全集に残した蝶の栞。白薔薇の香りとともに、書架から書架へ、そして霊界へと誘っていく。彷徨いの果てに出会う心やさしい...
  • 新井千裕
    2005-02-28
    講談社
    携帯メールが織りなす、流れ星みたいな恋の物語。
  • 新井千裕
    1997-06-07
    中央公論新社
    ホストクラブでナンバー・ワンを目指す兄、ひたすらビル登りをする弟。そして、かつては美人に違いなかった太った女の物語(オハナシ)-。新鋭にして...
  • 新井千裕
    1993-11-15
    講談社 講談社文庫
    記憶を一日に二日分ずつ忘れ蝶に食べられてしまった彼女は、二十歳の誕生日にすべての記憶を失なってしまう。しかも、それは明日なんだ。不思議な少年...
  • 新井千裕
    1992-11-01
    光文社 Kappa novels hard
    僕の銃口の標的は、五人のボクの心臓。『群像』新人文学賞作家が贈る、奇妙なハードボイルド秀作。
  • 新井千裕
    1992-03-01
    PHP研究所
    ひょんなことから結婚相談所に勤めはじめた主人公。勤務初日のコンピュータ相性診断で、なんと10万組に1組という理想の相手がいることがわかる。そ...
  • 新井千裕
    1992-01-01
    朝日新聞出版
    ポスト・バブル・エイジの気鋭が、コピー感覚でロゴスをあやつる書き下ろし長編小説。
  • 新井千裕
    1991-05-01
    PHP研究所
    “私は魚が食べたかったのよ”ある日、妻は僕が可愛いがっていた熱帯魚を天ぷらにすると家出をした。-ファンタジーとミステリー、そして、料理小説と...
  • 新井千裕
    1990-07-01
    講談社 講談社文庫
    窮極のキャッチフレーズ“買って”をオカマのセーラちゃんに教えられたコピーライターの僕。あらゆる言葉になることができたし、あらゆる物になること...
  • 新井千裕
    1990-04-01
    講談社
    言葉・夢・愛そして希望、恋人の失われていく記憶を求めて文字と記号の遊園地をあなたと共に脱け出せるだろうか。書下し長篇小説。
  • 新井千裕
    1990-04
    扶桑社
  • 新井千裕
    1986-08
    講談社
    「買って」おかまのセーラちゃんは言った。コピーライターの〈言語感覚〉に溢れた愛と笑いの世界。群像新人賞受賞作。