小野正嗣

小野正嗣の新刊・近刊情報

  • BeckettSamuel/岡室美奈子/長島確/ほか
    2025-05-01
    白水社 新訳ベケット戯曲全集4 4
    エレウテリア
  • 小野正嗣
    2023-07-31
    毎日新聞出版
    記憶の奥底を覗き込む。やわらかくて危ういー至高の41篇。現実と虚構のはざまに産み落とされた詩情あふれる傑作掌編小説集。
  • FaulknerWilliam/CowleyMalcolm/池沢夏樹/ほか
    2022-09-22
    河出書房新社
    世界文学の巨人が創出したアメリカ南部の伝説の地ヨクナパトーファの全貌を明かす究極の小説選。作家をノーベル賞に導いた奇跡の作品集を最強の翻訳陣...
  • 小野正嗣
    2021-11-25
    NHK出版
    あなたに寄り添い、あなたを迎え入れる世界文学16選                                             ...
  • 小野正嗣/日本放送協会/NHK出版
    2021-01-25
    NHK出版 100分 de 名著
    「黒い皮膚」の精神科医が肉迫した差別の構造、その葛藤の軌跡とは。今こそ必読の書。 フランス領カリブ海マルティニークで生まれたフランツ・ファ...
  • 小野正嗣
    2020-02-01
    毎日新聞出版
    掩体壕 赤い波 磨崖仏 幻のホダ場 読む人を眺める スイギュウのまなざし フェリーに乗る前に 春の鳥 じゃあ湖畔で 巨木のほほえみ 道の駅で...
  • アミン・マアルーフ/小野正嗣
    2019-09-09
    筑摩書房 ちくま学芸文庫
    二十一世紀は崩壊の徴候とともに始まった。国際関係、経済、環境の危機に対して、絶望するのではなく、緊急性をもって臨むことを説いた警世の書。
  • 小野正嗣/日本放送協会/NHK出版
    2019-08-24
    NHK出版 100分 de 名著
    大分県関係者出版物.
  • NDiayeMarie/小野正嗣
    2019-05-22
    早川書房
    〔仏最高峰ゴンクール賞受賞〕弁護士のノラは、長年会っていなかったアフリカ系の父のもとに帰郷するが、最愛の弟の姿が見えず……。アフリカからヨー...
  • アミン・マアルーフ/小野正嗣
    2019-05-09
    筑摩書房 ちくま学芸文庫
    アイデンティティにはひとつの帰属だけでよいのか?人を殺人にまで駆り立てる発想を作家は告発する。大反響を巻き起こしたエッセイ。
  • NaipaulVidiadharSurajprasad/小沢自然/小野正嗣
    2019-04-17
    岩波書店 岩波文庫
    「名前のないモノ」ばかり作る大工、「世界でもっとも偉大な詩」を書いている詩人、父親が違う七人の子どもを生んだおっ母さん──少年の眼を通して語...
  • 小野正嗣
    2018-12-29
    NHK出版 NHKシリーズ こころをよむ 2019年1月〜3月
    文学は私たちの心にどう入り込み、個人の生活や社会に影響を与えるのか。芥川賞作家である著者が欧米、アフリカ、中東、アジアの選りすぐりの作品を紹...
  • 小野正嗣
    2018-09-04
    白水社
    ヨロコビ・ムカエル? ふるさとの「歓待」
  • SharmaAkhil/小野正嗣
    2018-01-31
    新潮社 新潮クレスト・ブックス
    家族の暮らしを一変させた、ある夏の事故。愛情と祈りに満ちた感動の家族小説。インドからアメリカに渡り、ささやかな幸福を築いてきた移民一家の日常...
  • 小野正嗣
    2017-12-15
    講談社 講談社文庫
    九年前の祈り ウミガメの夜 お見舞い 悪の花 与え、与え、なおも与え
  • 宮下志朗/小野正嗣
    2016-03
    [NHK出版] 放送大学教材
  • 小野正嗣
    2015-07-15
    講談社 講談社文庫
    小さな入り江と低い山並みに挟まれた土地に十歳の尊は連れて来られた。言葉が話せず体も動かせない兄と尊を、都会の狭い部屋に残していなくなった母が...
  • 小野正嗣
    2015-06-05
    文藝春秋
    ばあばあ・さる・じいじい 夜神楽 ブイになった男 水死人の帰還 おでぶではげの女の子とおじいさん みのる、一日
  • 小野正嗣
    2015-05-20
    集英社 集英社文庫
    第152回芥川賞を受賞した著者のいきなり文庫! 尻野浦という限界集落の代用教員の安奈。ただ一人の生徒と、英語を多用する自称・校長先生。そこへ...
  • 小野正嗣
    2015-02
    朝日新聞出版 朝日文庫
    にぎやかな湾に背負われた船 水に埋もれる墓
  • 小野正嗣
    2014-12-11
    講談社
    九年前の祈り ウミガメの夜 お見舞い 悪の花
  • NussbaumMarthaCraven/小沢自然/小野正嗣
    2013-09-04
    岩波書店
    グローバル市場での競争力を維持するために各国があらゆる無駄の切り棄てを余儀なくされる時代。短期的な利益の追求を国家が最優先する状況のなかで、...
  • 小野正嗣
    2013-01
    講談社
    か弱き者の上に、光は降りそそぐ。入り江と山に囲まれた土地で、10歳の少年が見出した「希望」の物語。芥川賞候補作。
  • 小野正嗣
    2012-04-26
    岩波書店
    はじめに 一、文学はどのようにして生まれたのか 二、文学を学ぶことに意味はあるのか 三、文学は社会の役に立つのか 四、文学の未来はど...
  • 小野正嗣
    2010-10
    リトルモア
    大きな流れに運ばれる、人びとの声。圧倒的な密度でうねりくる、文学体験。すぐ隣には、夜よりも暗くて大きい脅威が、たしかに存在していた。女の子が...
  • 小野正嗣
    2010-09
    白水社
    「文学の未来」を切り開く注目の作家が初めて縦横に語りつくす、待望のエッセー集。
  • NDiayeMarie/小野正嗣
    2010-03-19
    早川書房
    カリブ海に浮かぶリゾート島、グアドループに降り立った子連れの妊婦、ロジー・カルプ。彼女はフランス本土での暮らしに疲れ、成功を収めている兄ラザ...
  • 小野正嗣
    2009-07
    朝日新聞出版
    旅する部族 皮膚に残されたもの 線路と川と母のまじわるところ
  • 小野正嗣
    2008-07
    新潮社
    人魚の唄 マイクロバス