白石一文

白石一文の新刊・近刊情報

  • 白石一文
    2025-05-21
    双葉社
    31歳の松谷遼平は会社の懇親会で8歳下のアルバイト・隠善つくみと初めてまともに話すと、奇妙な感覚に襲われる。……この人は俺に会いに来たんじゃ...
  • 白石一文
    2024-10-15
    筑摩書房 単行本
    自分を捨てて立ち去った彼女が戻ってくるーー「代替伴侶」が示す希望と絶望。「愛の本質」を問い続ける名手が贈る、衝撃の物語。
  • 白石一文
    2024-07-11
    祥伝社 祥伝社文庫
    「それって好きよりすごいことかも」 時を経た再会。 凪いでゆく心。 惹かれあうふたりの、 普遍の愛の物語。 「小柳のためならいつでも死んで...
  • 白石一文
    2024-05-27
    毎日新聞出版
    90歳まで寿命が約束される不思議な機械「Timer」を装着する80代の夫婦が辿り着いた、人生究極の問いの答えとは?“世界の構造”について思索...
  • 白石一文
    2024-05-17
    鉄筆 鉄筆文庫
    白石一文史上、最も!?ハッピーエンドな物語。「とにかく、今日は人生で一番嬉しい日だ。やったぞって気分なんだ。」邂逅、結婚、転身、流産、裏切り...
  • 白石一文
    2024-02-15
    講談社 講談社文庫
    コロナ禍、夫の良治に乞われ、病院に同行した名香子。肺がんの診断を受けた良治は、今日からは好きな人と暮らし治療をすると告げて家を出てしまう。人...
  • 白石一文
    2023-10-12
    祥伝社
    おなじ光をみていたーー 夕暮れを染める一瞬の不思議な輝きが、ふたりを結び付けて離さない。 成熟した男女が行き着くのは、後悔か、希望か。 至高...
  • 白石一文
    2023-10-06
    小学館 小学館文庫
    この人生は、本当にひとつなのだろうか。 男は、どん詰まりの場所にいた。 二年半前の大学生だった娘の交通事故死。そこから精神の変調を来...
  • 白石一文
    2023-07-27
    毎日新聞出版 毎日文庫
    「私は超能力で病気や痛みを治すことができる」。20年前、山下やよいと名乗る女は電話越しに菊池の足の捻挫を癒やしてみせたー53歳で末期がんを宣...
  • 白石一文
    2023-07-27
    毎日新聞出版 毎日文庫
    「あなたがあなたである限り、よくなるのはむずかしいの」。病を癒やす不思議な力を持つ女によって、菊池は全く違う自分へと生まれ変わるよう導かれる...
  • 白石一文
    2023-05-26
    文藝春秋
    圧巻の書き下ろし最新長篇 最高の人生 永遠の快楽 その、極北 十字架を背負った女が、死にゆく男と交わした奇妙な約束ーー。 衝撃のラス...
  • 白石一文
    2023-05
    埼玉福祉会 大活字本シリーズ
  • 白石一文
    2023-01-30
    KADOKAWA
    スーパー・パリットストアの総菜部新入社員、銚子太郎は窮地に立たされていた。発注ミスで野菜サラダのパックが100個も届いてしまったのだ。通常の...
  • 白石一文
    2023-01-30
    KADOKAWA
    スーパー・パリットストアの総菜部新入社員、銚子太郎は窮地に立たされていた。発注ミスで野菜サラダのパックが100個も届いてしまったのだ。通常の...
  • 白石一文
    2022-12-06
    文藝春秋 文春文庫
    結婚して六年。繁村昂一は、二年前に出版社を辞め、失業中。 大手代理店に勤める妻の親友・由香里の出産を手伝ったのを機に 際どい三角関係が始まる...
  • 白石一文
    2022-07-28
    新潮社 新潮文庫
    作家・野々村保古は、最愛の女性ことりと、四匹の猫といっしょに暮らしている。十五歳下のことりと知り合ってから二十年、二人はかたときも離れること...
  • 白石一文
    2022-06-28
    小学館
    一枚の絵が、世の中の仕組みを大きく覆す。 男は、どん詰まりの場所にいた。 二年半前の大学生だった娘の交通事故死。そこから精神の変調を来...
  • 白石一文
    2022-02-07
    朝日新聞出版 朝日文庫
    過去を探す壮大な旅に出た作家・姫野伸昌は、自身の記憶とことごとく食い違う証言に遭遇する。母の顔も、妻の死すらも、偽物の記憶に塗り替えられてい...
  • 白石一文
    2022-02-07
    朝日新聞出版 朝日文庫
    少しずつ記憶と食い違う現実、そしてある日私のかかとはプラスチックになった──。妻の「死」以来、作家・姫野伸昌の肉体はプラスチック化と脱落を繰...
  • 白石一文/谷川千佳
    2021-08-16
    岩崎書店
    保育園で手がでかいのはでかこちゃんだけ。でも、手がでかくて良かったことたくさんあるよ! 「みんなとちがってあたりまえ」を元気に描く、直木賞作...
  • 白石一文
    2021-07-07
    講談社
    夫婦がずれていく。コロナ? がん? もっと大きな何かで。コロナ禍の家族を描く直木賞作家の最新作 新型コロナウイルスが世界を覆っている202...
  • 白石一文
    2021-05-20
    新潮社
    アダムとイブ以来の繁殖形態に挑む鬼才白石一文版黙示録、堂々完成。小説家の前沢倫文が恋人の英理と暮らす新宿のタワーマンションで、米露中の要人が...
  • 白石一文
    2021-01-04
    文藝春秋 文春文庫
    草にすわる 花束 砂の城 大切な人へ 七月の真っ青な空に
  • 白石一文
    2020-09-04
    徳間書店 徳間文庫
    直木賞作家、文句なしの最高娯楽小説! 加能鉄平は妻・夏代の驚きの秘密を知る。 いまから30年前、夏代は伯母の巨額の遺産を相続、そしてそれは...
  • 白石一文
    2020-05-08
    文藝春秋 文春文庫
    巨大企業・明治化成を辞めて故郷の博多に帰り、小さなバーを営んで暮らしてきた 藤川啓吾。ある日、かつての同僚で今は明治化成の常務に上り詰めた神...
  • 白石一文/北沢平祐/瀧井朝世
    2020-02-18
    岩崎書店
    こはるとちはるはクラス一の親友。 好きなケーキ、好きな服、好きな色が同じなのは嬉しい。 だけど好きな人が同じなのは…嫌な気持ち。 白石一文...
  • 白石一文
    2020-01-20
    新潮社
    鬼才の叡智、ここに結晶す。自伝的小説、堂々刊行。勤めていた出版社の上司、同僚、小説家の父、担当編集者。これまで明かすことのなかった彼らとの日...
  • 白石一文
    2019-11-07
    文藝春秋 文春文庫
    美しい恋人・枝里子をサプライズで京都に誘った。それは、 昔の男が住む京都で枝里子の反応を見ようという悪意だったーー。 東大卒出版社勤務、驚...
  • 白石一文
    2019-08-28
    新潮社 新潮文庫
    順風満帆な会社員人生を送ってきた大手食品メーカー役員の芹澤は、三歳で命を落とした妹を哀しみ、結婚もしていない。ある日、芹澤は元部下の鴫原珠美...
  • 白石一文/野村佐紀子
    2019-08-16
    河出書房新社
    モノクロームのアルバムが過去へと誘うもうひとつの「火口のふたり」。書下ろし短篇小説「俺はマジで思う。」収録。