島田雅彦『ユラリウム』レビュー

書誌情報

島田雅彦『ユラリウム』表紙
ユラリウムゆらりうむ
1988/03
NDC:912 | 文学>日本文学>戯曲
目次:ユラリウム

レビュー

失われた恋人を訪ねて冥界を浮遊する幻想的な戯曲。多分に教養的というかスタイリッシュ。「クラシック」から入った作家はこういうものを書くんでしょうな。文庫版は彼の戯曲ニ編がまとめて読めるようになってます。
読了:1995/06/01

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