池澤夏樹/本橋成一『イラクの小さな橋を渡って』レビュー
書誌情報
イラクの小さな橋を渡って
2003/01
NDC:915 | 文学>日本文学>日記 書簡 紀行
目次:イラクの小さな橋を渡って
レビュー
戦争前夜のイラクを写真も豊富に伝えるレポート。「独裁」とは無関係に普通の生活がそこにあって、彼らを殺す権利が誰にあるのだ?というシンプルな問いかけだ。論理が届かない場所で戦争は行われるわけだけれども。
読了:2005/04/22