清水義範『博士の異常な発明』レビュー

書誌情報

清水義範『博士の異常な発明』表紙
博士の異常な発明はかせのいじょうなはつめい
2002/03
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:史上最大の発明 / 文明崩壊の日 / 袁孫の発明 (ほか)

レビュー

すべて発明にからんだ短編群。今から1万年後を舞台に、新宿遺跡の発見から見えてきた1万年前の日本人の生活を語る「鼎談」はやはりこの人独特。趣向はありがちでも「東京砂漠」という古詩とか細部の切り取りが抜群。
読了:2002/06/01

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