穂村弘『どうして書くの?』レビュー
書誌情報
どうして書くの?
穂村弘対談集
2009/09
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:明治から遠く離れて 高橋源一郎 / 生き延びるために生きているわけではない 長島有 / 不確かな“日常”、立ち向かう“言葉” 中島たいこ (ほか)
レビュー
高橋源一郎から山崎ナオコーラ、一青窈まで入ってるけど、言葉による表現に意識的な面々との対談集。どうして(この時代に)書くのか?って額寄せて考える。なぜ短歌なのか、なぜ小説なのかを問う川上弘美の章が良い。
読了:2009/10/23