辻仁成/種田陽平『辻仁成+種田陽平式映画づくりの旅』レビュー
書誌情報
辻仁成+種田陽平式映画づくりの旅
2002/03
NDC:778 | 芸術・美術>演劇・映画>映画
目次:美術イメージが先頭にたった『千年旅人』 / 見知らぬ函館を求めてさすらった『ほとけ』 / 第一期三部作の終着点『フィラメント』
レビュー
映画監督と美術監督の対談なんだが。映画美術ってすごいよね、監督のイメージを現前させつつ独りよがりでないものへと昇華して。鉄仏にも魂が入ってる。『太陽待ち』でスポットを当てていた「汚し屋」の話も聞ける。
読了:2003/04/14