山川健一/大沢則昭『多重人格の女神』レビュー
書誌情報

多重人格の女神
1995/08
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:女神はそこに立っていた PART1 / 風にのこった歌 / 女神はそこに立っていた PART2
レビュー
宇宙開闢のカオスから、愛撫されて脱げ落ちるパンプスに至る、僕たちの記憶を辿る叙事詩。映画「スパンキング・ラヴ」出演の白石久美がフィーチャーされていて、彼女のヌード写真集といってもいい作り。むしろそう。
読了:2001/07/01