磯崎憲一郎『肝心の子供』レビュー

書誌情報

磯崎憲一郎『肝心の子供』表紙
肝心の子供かんじんのこども
2007/11
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:肝心の子供

レビュー

ブッダとその子、孫の三代を追う物語。要らない枝葉はばっさり省略されてて、小説というより神話のような軽味。この枚数でこの年代記を語ろうとした、そのたくらみがどの辺にあるのか判然としないが、印象には残る。
読了:2011/03/20

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