岡崎祥久『首鳴り姫』レビュー

書誌情報

岡崎祥久『首鳴り姫』表紙
首鳴り姫くびなりひめ
2002/09
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:首鳴り姫

レビュー

大学の夜間部で、宵闇にだけ展開する恋愛小説。「夜」を理由付けにしてるだけという気もするが、それ故の静けさは肌に快いし、自分の身の丈にあった「不器用な恋」を描いておくことは作家にとって悪いことじゃない。
読了:2003/10/27

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