村上龍『恋はいつも未知なもの』レビュー

書誌情報

村上龍『恋はいつも未知なもの』表紙
恋はいつも未知なものこいはいつもみちなもの
YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS
1991/05
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:恋はいつも未知なもの / 帰ってくれてうれしいわ / ホワッツ・ニュー (ほか)

レビュー

ジャズをモチーフに、幻のジャズ・バーを求める男の連作短編。陳腐で名曲なスタンダードに包まれてセンチメンタル。歌詞で歌われる恋はいつだってノスタルジックで。個人的にはこのサイズの短編は乗れないので苦手。
読了:1994/08/01

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