村上龍『超電導ナイトクラブ』レビュー

書誌情報

村上龍『超電導ナイトクラブ』表紙
超電導ナイトクラブちょうでんどうないとくらぶ
1991/09
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:超電導ナイトクラブ

レビュー

変わり者ばかりが集まる銀座のバーで毎夜バカ話をして笑っているだけの長編。妻を記憶喪失にした男だとか恐ろしく頭の緩い女だとか性癖を誇りたい輩とか、彼らの告白が並ぶ。クライマックスのない快楽主義者達の夜。
読了:1995/10/01

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