村上龍『すべての男は消耗品である。 Vol.3』レビュー

書誌情報

村上龍『すべての男は消耗品である。 Vol.3』表紙
すべての男は消耗品である。 Vol.3すべてのおとこはしょうもうひんである3
1992/10
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:アリゾナのゴルフ場が箱庭的で好きだ / 文芸家協会には健康保険がある / アフリカの象のロイヤリティを払え (ほか)

レビュー

シリーズとしての趣旨は徐々に減退し、何だか普通の近況報告的エッセイになりつつある。「消耗品」を冠する必要は特にないような気もする。『トパーズ』を撮っている頃で、その周辺の話が多い。生き方の見本なのか。
読了:1995/04/01

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