村上龍/はまのゆか『あの金で何が買えたか』レビュー
書誌情報
あの金で何が買えたか
バブル・ファンタジー
1999/08
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:「知る」ということ / 対談(村上龍/植草一秀) / 日本興業銀行公的資金投入額 6000億円 (ほか)
レビュー
バブルのツケで潰れそうになった銀行に投入された公的資金など「むだづかい」の額を挙げ、もっと役に立つことに使えるはずなのにという比較案。「途上国に図書館」など人道的、国際貢献的な対象が多いのも村上龍印?
読了:2001/05/01