ダニエル・キイス

ダニエル・キイスプロフィール&ガイド

ダニエル・キイス(Daniel KEYES)―1927年生まれ。2014年死去。アメリカ・ニューヨーク出身。小説家。

ダニエル・キースと表記されることもある。

何はともあれ『アルジャーノンに花束を』でしょう。世界中で読まれる名作。これくらい売れたら似たような作品書き散らかしてもいいのに、ノンフィクションの分野へ。多重人格者を独特の暖かな視線でとらえた『24人のビリー・ミリガン』もベストセラーとなりました。なまじ社会現象みたいに「多重人格ブーム」を生んでしまったがために『24人のビリー・ミリガン』手に取りづらい人もいるかもしれないけど、読まなきゃあのすごさは分からないですよ。必読。

関連作家・似てるかも作家:重松清 フィリップ・K・ディック J・D・サリンジャー ミヒャエル・エンデ 森絵都 パウロ・コエーリョ ジョン・エルダー・ロビソン ロバート・A・ハインライン ジョージ・オーウェル マイケル・クライトン

ダニエル・キイスおすすめ本ベスト

  1. 『24人のビリー・ミリガン』表紙
    多重人格障害をもった青年に迫る渾身のノンフィクション。幼児虐待という重いテーマが底辺にあるものの、次々と入れ替わる人格の(不謹慎ながら)魅力溢れる振る舞いに目が離せない。人格が統合されてゆくさまに感動。
    文学(小説)

ダニエル・キイスレビュー一覧(7冊)

  1. 『タッチ』表紙
    事故により被爆した若夫婦の苦悩。「反核」の想いが強すぎてやや強引なストーリー展開になっているものの、重苦しい心象の描き方で誠実に魅せる。被害&加害ってわぁわぁ言う外野達の凶暴性がコメディみたいに怖い。
    文学(小説)
  2. 『眠り姫』表紙
    久しぶりのフィクション。睡眠障害という病理に法廷ドラマ風のやりとり、死刑制度の是非といったいろいろな要素が入っているが、終盤での「催眠合戦」とも言うべきサイコな部分を不埒に楽しんでおこう。小説ですし。
    文学(小説)

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