伊坂幸太郎

伊坂幸太郎プロフィール&ガイド

伊坂幸太郎(いさかこうたろう)―1971年生まれ(53歳)。千葉県松戸市出身。小説家。

システムエンジニアとして働きながら、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。

2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞、2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞(短編部門)、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞および第21回山本周五郎賞、2014年『マリアビートル』で第7回大学読書人大賞、2020年『逆ソクラテス』で第33回柴田錬三郎賞受賞。

関連作家・似てるかも作家:柚月裕子 太田愛 東野圭吾 有川浩 辻村深月 貴志祐介 恩田陸 石田衣良 凪良ゆう 柳広司

伊坂幸太郎レビュー一覧(2冊)

  1. 『グラスホッパー』表紙
    押し屋、自殺屋、いろんな殺し屋たちの異種格闘技戦みたいになってる。そういう絡みの面白さはあるんだけど、そこまでというか、もう少し広がるのを期待したけど。「鈴木」にもっと「復讐熱」があったら違ったかも。
    文学(小説)
  2. 『アヒルと鴨のコインロッカー』表紙
    広辞苑を奪いに本屋を襲うファンタジックな響きから展開するミステリながら、青春群像だったりもする。二つの時間軸が交差して徐々に全体が見えてくる気持ちよさに身を任せていると、なかなかに驚愕させられる終盤。
    文学(小説)

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