山田太一
山田太一プロフィール&ガイド
山田太一(やまだたいち)―1934年生まれ(89歳)。東京市浅草区(現・東京都台東区)出身。脚本家、小説家。
松竹大船撮影所演出部を経て、脚本家に。
1983年『ながらえば』『終りに見た街』ほかで第33回芸術選奨、1988年『異人たちとの夏』第1回山本周五郎賞、2014年その活動により朝日賞受賞。
関連作家・似てるかも作家:頭木弘樹 長谷正人 寺山修司 向田邦子 倉本聰 橋田壽賀子 野島伸司 宮藤官九郎 ジェームス三木 三谷幸喜
山田太一レビュー一覧(1冊)
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どんどん若返ってゆく老婆を愛する、現実を愛せない中年の物語。これはすべて夢であると示唆されているにも関わらず、現実との狭間みたいな緊張感がある。世界からの流麗な逃げだし方に思わず誘われてしまいそうで。文学(小説)
山田太一の新刊・近刊
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