島田雅彦『茶の間の男』レビュー

書誌情報

島田雅彦『茶の間の男』表紙
茶の間の男ちゃのまのおとこ
1996/04
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:第一章 比喩の超絶技巧 / 第二章 青二才は変遷する / 第三章 もうひとつの日本回帰 (ほか)

レビュー

『忘れられた帝国』で「郊外」というテーマを打ちたてた頃のインタビューと対談集成。デビュー以来の作品を語り、文学理論を語る。対談相手は大江健三郎など多士済々だが、とりわけ宿敵中上健次との緊迫感がすごい。
読了:1996/11/01

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