清水義範『シナプスの入江』レビュー

書誌情報

清水義範『シナプスの入江』表紙
シナプスの入江しなぷすのいりえ
1993/05
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:シナプスの入江

レビュー

記憶という曖昧な装置を題材にした小説。忘れてしまった過去の経験、その行動は自分が起こしたものなのだろうか。記憶している過去は本物か。結局はアイデンティティというヤツだが、コンピュータとの比較は新鮮だ。
読了:1995/12/01

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