清水義範『家族の時代』レビュー

書誌情報

清水義範『家族の時代』表紙
家族の時代かぞくのじだい
1995/06
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:家族の時代

レビュー

老いた両親が突然離婚し、それでもこれまでどおり続いてゆく家族の形に騒然とする子供達。やがてその目的は明らかとなる。家族の姿について温かな目を向けながら、的確に描出する長編。その意味では柏木誠治第二弾。
読了:1996/06/01

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