町田康『どつぼ超然』レビュー

書誌情報

町田康『どつぼ超然』表紙
どつぼ超然どつぼちょうぜん
2010/10
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:第一章 発端 / 第二章 渡海 / 第三章 触れ合い (ほか)

レビュー

『東京飄然』の続編として、目に映るものをいじって思索をしながら徘徊する風情なのだが、架空の地名を与えられて(端的に言うと熱海だけどね)小説になってる。死に場所を探してるように見えて実は観光なんてご冗談。
読了:2011/01/23

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