大江健三郎『大いなる日に ― 燃えあがる緑の木 第3部

現代文学100字レビュー

作品情報

大江健三郎『大いなる日に』の表紙画像
タイトル
大いなる日に
かな
おおいなるひに
副題
燃えあがる緑の木 第3部
著者
NDC
913 文学>日本文学>小説 物語
目次
第一章 『アウグスチヌス「告白」講義』 / 第二章 神は不幸の苦しみを慰めない / 第三章 絞首台の諧謔 (ほか)
所要
4時間40分
評価
★★★☆☆
レビュー
教会を出たサッチャンの性遍歴を描く前半は、「両性具有」が即物的なエロティックさで語られて流れを見失いそうになる。ギー兄さんにフォーカスが戻った後はその受難の終章へ、だがなにか見失ったままの感覚が続く。

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