重松清『舞姫通信』レビュー

書誌情報

重松清『舞姫通信』表紙
舞姫通信まいひめつうしん
1995/09
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:舞姫通信

レビュー

校舎の窓から身を投げた少女は伝説となり語り継がれる。さらに自殺志願のカリスマが登場し、僕らは「いつでも死ねる」という事実をもって生きはじめる。あと城真吾の散文詩がもっと美しければパーフェクトなのだが。
読了:2000/09/01

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