橋本治『ぼくらの資本論』レビュー

書誌情報

橋本治『ぼくらの資本論』表紙
ぼくらの資本論ぼくらのしほんろん
貧乏は正しい! 17歳のための超絶社会主義読本
1996/04
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:第1章 昨日までの習慣、今日からの前提 / 第2章 そこに隠されているさまざまな問題 / 第3章 「家」というもの (ほか)

レビュー

シリーズ第四弾。相続税は親が金持ちだからといって子が自動的に金持ちになるのは不平等だという健全な思想なのだ、とか非常に分かりやすくも資本主義な現状のお話。これを読むと家を買う気がしなくなるな、何故か。
読了:2000/03/01

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