宮沢章夫『14歳の国』レビュー

書誌情報

宮沢章夫『14歳の国』表紙
14歳の国じゅうよんさいのくに
1998/10
NDC:912 | 文学>日本文学>戯曲
目次:14歳の国

レビュー

生徒不在の教室で持ち物検査をする教師たち。化粧品やナイフが出てくることより「立派なこと」をこそこそやる教師のなんたる不条理。14歳の心は分からずとも「14歳の心が分からない」大人の心は伝わる、そんな戯曲。
読了:2001/10/01

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