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大江健三郎『死者の奢り』
大江健三郎『死者の奢り』レビュー
書誌情報
死者の奢り
ししゃのおごり
大江健三郎
1958/03
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:死者の奢り / 他人の足 / 飼育 (ほか)
レビュー
最初期にあたる短編集。黒人兵を獣のように飼う「飼育」ほか、粘膜質の厚い壁の中で暮しながら、決してそこから逃亡しようとしない僕たちの抉れ方。ぼんやりとした苛立ちを澱のように溜めながら見つめるその眼の先。
読了:1996/01/01
商品詳細&購入情報
1958/03 文藝春秋新社
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1959/09 新潮文庫
2編を追加、『死者の奢り・飼育』として
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大江健三郎『死者の奢り』