大江健三郎『万延元年のフットボール』

現代文学100字レビュー

作品情報

大江健三郎『万延元年のフットボール』の表紙画像
タイトル
万延元年のフットボール
かな
まんえんがんねんのふっとぼーる
著者
NDC
913 文学>日本文学>小説 物語
目次
死者に導かれて / 一族再会 / 森の力 (ほか)
評価
★★★★★
レビュー
「乗越え点」たる長編。自死の朱色、万延元年の一揆を再現する陰鬱な祝祭じみた暴動、四国の森の土俗的高揚感、「反社会的な結束」。穴の中へ梯子を降りて行く暗闇が最後まで晴れない。重すぎる荷にヤラれるばかり。

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