角田光代『大好きな町に用がある』

書誌情報

  • 大好きな町に用があるだいすき な まち に よう が ある
    角田光代かくたみつよ
    2022-02-22
    KADOKAWA 角川文庫
    ネパールでごはんをおごってくれ「年をとったら若い旅行者におごってあげなさい」と笑ったお坊さん、「この世で一番すばらしいところ」と勧められメキシコ・トゥルムへ行ってみると「すばらしい」とは「なんにもない」という意味だった…旅好き作家・角田光代が行く先々で出会い、食べ、考えたあれこれが詰まった傑作旅エッセイ。出会う誰かの“日常”はこんなにも“非日常”で面白い。ウェブ連載「角田光代の旅行コラム」も収録。

関連リンク