吉本隆明『わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集』

書誌情報

  • わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集わたしのほんはすぐにおわる よしもとたかあきししゅう
    吉本隆明よしもとたかあき
    2024-03-11
    講談社 講談社文芸文庫
    吉本隆明がつねに第一に考えていたのは詩作であった。本書は『転位のための十篇』より後、一九五〇年代前半から八〇年代半ばまで書かれてきた作品から著者が自ら選んだ六十五篇、単行本として刊行された詩集『記号の森の伝説歌』『言葉からの触手』の全篇、九〇年代、雑誌発表された二篇「十七歳」「わたしの本はすぐに終る」を収録。言語表現の拡張をめざしつづけた詩人の集大成。

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