島田雅彦『君が異端だった頃』

書誌情報

  • 君が異端だった頃きみ が いたん だった ころ
    島田雅彦しまだまさひこ
    2022-08-19
    集英社 集英社文庫
    1983年、鮮烈な作家デビューを果たし、「文壇の貴公子」と注目を浴びた“君”。デビュー作でいきなり芥川賞の候補になるも落選。以後、5度も候補になっては落選し続けた。そして、昭和の文豪たちに振り回される日々が始まりー。デビュー40年を迎える著者が孤独な幼年期や若き日の煩悶、文豪たちとの愛憎劇や禁断の女性関係までを赤裸々に描く、自伝的青春私小説。第71回読売文学賞小説賞受賞作。

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