鈴木清剛『ロックンロールミシン』

書誌情報

  • ロックンロールミシンろっくんろーる みしん
    鈴木清剛すずきせいごう
    2002-06
    新潮社 新潮文庫
    賢司は入社二年目の“リーマン”。仕事は順調、彼女もいるのに、なんだか冴えない毎日。そんな時、高校の同級生・凌一がインディーズブランドを旗揚げした。気の合う仲間と作りたいものを作るーそんないい加減なことでいいのかよ!?そのくせ、足は彼らの仕事場に向かい、曖昧な会社生活をリセット、本格的に手伝うようになるのだが…。ミシンのリズムで刻む8ビートの三島由紀夫賞受賞作。

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